串揚げ(串カツ)の食べ方は地方によって異なる

串揚げとは、野菜やお肉を串に刺して、衣をつけて油で揚げた料理の事です。
野菜やお肉の他にも、魚介類や、ウズラの卵、チーズ、もちなど、お店によって串揚げの種類も様々です。

 

ユニークなメニューでは、ピーマンの肉詰め、アスパラのベーコン巻き、デザートのアイスまで串揚げしてしまうお店もあります。
 

 

調理方法や食べ方も地域によって、いろいろと異なります。
関東では、お皿に盛られてソースをかけるのが一般的な食べ方です。
名古屋では、ソースではなく、名古屋名物の八丁味噌の煮汁に串揚げを浸して食べます。

 

特にルールに拘りがあるのが、関西で、関西圏では串揚げではなく、串カツと呼ばれています。
客席には、共用のステンレスに入った専用のソースが置かれていて、串カツをつけて食べます。
この時絶対に二度漬けしてはいけません。

 

なぜ、二度漬けしてはいけないのかというと、共用のソースのため、一度口をつけたものをソースにつけると衛生的とは言えないからです。
串カツの発祥は、昭和初期に大阪の新世界で、カウンターのお店がオープンしたのが始まりと言われています。

 

新世界と言えば、日雇い労働者がたくさん集まる地域です。
そのため、安くて美味しく、力がでるようにと肉と野菜を手軽に食べれるメニューが考案されたわけです。

 

しかも、カラっと揚げた事で、ビールとの相性も抜群です。
揚げ物に関しては、キッチンが油で汚れるから、手間がかかってしまう、お店のようにカラっと美味しく仕上がらない。
そんな理由で、揚げ物は外食で食べるという家庭も多いのではないでしょうか?