鍋料理を居酒屋で食べる理由

鍋料理と言えば、一昔前は、家庭料理でした。
寒い冬の夜に、こたつに入って、ガスコンロで鍋を作り、家族みんなで囲んで食べる、家族団らんの象徴的な食べ物でした。
鍋料理は、身体が温まりますし、野菜もしっかり食べる事が出来るので、風邪を引きやすい冬に最適な料理です。

 

ですが、現在は、鍋料理は居酒屋で食べるという人が増えています。
なぜかというと、一人暮らしや核家族の家庭が増えたからです。

 

一人暮らしの場合でも、自炊をしている人もいますし、また一人用サイズの鍋も販売されています。
それでも、一人で部屋で鍋を食べると、なんか悲しい気持ちになってしまいますよね。

 

また核家族でも、家族揃って夕食を食べる機会は激減しています。
夫婦共働きで、帰宅時間がバラバラだったり、深夜だったりするわけです。
子供は子どもで塾や習い事に忙しく、個食する人が増えています。

 

カレーなら、まとめて作っておけば、温め直して各自食べる事が可能なメニューです。
しかし、鍋は最初に調理して、温め直すとお肉が固くなってしまい、各自食べるには不向きなメニューだと言えます。

 

そしてなかなか家庭では食べる事が出来ないため、居酒屋に来た時には、鍋料理が食べたいと注文する人が多いのです。
また鍋料理は、キムチ鍋、トマト鍋、豆乳鍋、カレー鍋、コラーゲン鍋など、いろんな味付けが楽しめます。

 

郷土料理として、キリタンポ鍋や水炊きなど、その土地の鍋料理もそれぞれ美味しいので、旅行の際にも地方の鍋料理を堪能したいですよね。
このような事からも、鍋料理は家庭料理ではなく、外で食べる料理に変化しつつあるのです。

 

先日利用した藤沢 イタリアンはなかなか良かったです。